住宅ローンの「審査金利」について
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。
とても天気の良い一日でした。
午後は仕事が落ち着いたので、ウォーキングをしてきました。
約1万歩、歩くことができました。
今日は住宅ローン審査の「審査金利」について説明いたします。
住宅ローンの審査には「審査金利」というものがあります。
「実行金利」と言われる実際に住宅ローンを借りる際の金利とは違って、審査の段階では実行金利より金利を上げて審査する金融機関があり、その審査の時に使用する金利のことを言います。
各金融機関で「審査金利」には違いがあり、その違いによって借入可能額が変わってきます。
平均で「3%前後」の審査金利で審査する金融機関が多く、実行金利でなら借入額が伸びるところを厳しく審査することになります。
ただいくつかの金融機関では審査金利が「実行金利」の場合があります。
実際に融資する金利で審査しますので、借入額が伸びる可能性があります。
代表的なものですと「フラット35」です。
また、地方銀行の中には「実行金利」や「1%前後」で審査金利を設定している金融機関もあります。
審査金利が低いと借入可能額が増えることになり、物件選びの幅が広がる可能性があります。
しかし、月々の返済に無理がないようにしていただくことは大切です。