私の年収だどいくらまで借りられるの?住宅ローンの借入れ限度額を把握してみましょう‼︎
こんにちは、株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。
自分たちは、いくらまで銀行から借りることができるか、予算の上限がわかれば、物件を検索しやすくなると思います。まだ自分たちの借入限度額を把握していない方々の参考になればと思います。
借入限度額を見る時の注意点
借入限度額で記載した金額は、あくまでも融資してくれる最大限の金額で、無理なく返済できる金額とは違いますので、注意していただきたいです。
最大限の借入れをしたあと、ご主人様の収入が減ったり、奥様が働けなくなったりすることで返済が苦しくなる可能性が高くなります。
借入限度額と無理なく返済できる金額は違いますので注意していだだければと思います。
年収別の借入限度額を把握しましょう
年収 | 借入限度額 |
300万円 | 2,170万円 |
350万円 | 2,530万円 |
400万円 | 2,880万円 |
450万円 | 3,260万円 |
500万円 | 3,600万円 |
550万円 | 3,980万円 |
600万円 | 4,350万円 |
650万円 | 4,700万円 |
700万円 | 4,970万円 |
■銀行の審査基準
・審査金利:3.3%
・返済負担率:35%
■その他の条件
・借入期間:35年
・ボーナス:無
・元利均等返済
上記の「銀行の審査基準・その他の条件」で借入限度額を計算してみました。
銀行ごとに審査基準が違いますが、そんなに変わりません。
注意点
①年収について
年収は税込み年収です。税込み年収は、毎年年末に会社からもらう源泉徴収票を見ていただき、「支払金額」欄の金額が税込み年収です。
②勤務形態について
上記の借入限度額は、「会社員・公務員」を基準に計算しています。
それ以外の雇用形態や、会社員・公務員でも勤務期間が短い人は、借入限度額が下がる可能性が高いです。
③車のローン、リボ払い、キャッシング、その他のローンがあると借入限度額が下がります。