不動産屋開業日記⑥(宅地建物取引業者免許証を取りに行く)
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。
2020年10月5日に東京都へ免許申請をしてから、約4週間が経過した11月2日に「免許通知ハガキ」が事務所へ届きました。この「免許通知ハガキ」が、東京都から宅建業の免許申請が許可されたことの通知になります。
まだこの時点では営業することは出来なく、もう少し手続きをする必要があります。
まずは東京都宅地建物取引業協会へ、届いた「免許通知ハガキ」をFAXします。私の場合は、届いたその日にFAXをしました。協会はFAXが届いたことを確認したら「弁済業務保証金分担金」を全国宅地建物取引業保証協会へ納付してくれます。
保証協会へ納付後、「弁済業務保証金分担金納付書」が私に郵送されてくるので、到着後、「弁済業務保証金分担金納付書」と「免許通知ハガキ」を東京都へ持参して「宅地建物取引業者免許証」を受け取りに行きます。
11月9日に「弁済業務保証金分担金納付書」が届きましたので、その日に都庁へ行き、「宅地建物取引業者免許証」を受け取りに行きました。
免許証を受け取った後から営業を開始することができます。
8月1日に事務所を借りてから、営業を開始することが出来たのが11月9日でした。
約3ヶ月掛かりました。