マイホームを不動産会社が買い取る「業者買取」のメリット、デメリット

こんにちは、株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。
マイホームを売却する方法は二通りあります。
一般的な売却方法は不動産会社に依頼して、その不動産会社が広告活動を行い、買主を探すといった方法になります。

もう一つは、不動産会社に買い取ってもらう、「業者買取」という方法があります。
売却にかかる期間や、入居中に購入希望者の見学がないなど、売却活動の手間を削減することができます。

今回は、「業者買取」のメリットとデメリットをお伝えいたします。

業者買取とは?

マイホームの一般的な売却方法は、不動産会社へ売却活動を依頼して、その不動産会社が広告活動を行い、買主を探すといった方法になります。
「業者買取」の場合は、不動産会社が直接物件を買い取り、買い取りした不動産会社はリフォーム等を行い、利益を加えて販売します。

業者買取のメリット

  1. 売却期間を大幅に短縮することができます。
  2. ご近所に知られることなく売却ができます。
  3. 短期間で現金化ができます。
  4. 瑕疵担保免責で売却できます。
  5. 室内が汚れている状況のままで売却できます。

業者買取のデメリット

業者買取のデメリットは、売却価格が安くなってしまうことです。
一般的な売却活動と比較して、7割〜8割前後の価格となることが多いです。

不動産会社は、買い取りをした後に室内をフルリフォームして、利益が出る金額で販売をしますので、買い取り価格が下がってしまいます。

まとめ

業者買取はメリットもありますが、買い取りをした不動産会社は利益を出さなくてはならないため、一般的な売却活動をする価格よりも安い価格で買い取りをします。

一般的な売却活動と比較して判断していただければ幸いです。

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