住宅ローンご相談事例【キャッシングがあり】

こんにちは、株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。
9月上旬とは思えない涼しい日が続いています。
今回は、合計3社にキャッシングがありましたが、住宅ローンの審査が承認となった事例をご紹介いたします。
ご相談内容
ご相談いただいたお客様は、男性単身のお客様でマンション購入を検討されていました。
年齢は30代後半、会社員の人で勤続年数などの諸条件に問題はありませんでした。
事前の聞き取り段階では、キャッシングがあることを言っていなかったため、都市銀行と地方銀行に事前審査を提出しました。
事前審査提出後、すぐに銀行から連絡が‼︎
銀行からすぐに連絡があるということは、良いことはなく、ほとんど審査落ちの連絡です。
事前審査が承認にならなかったことを、お客様に報告して改めて「何か借入をしていないか」確認すると。キャッシングがあることが判明しました。
審査承認への手続き内容
事前審査を提出した金融機関以外の複数の金融機関に相談してみましたが、フラット35だけが審査に通りそうな返答をいただけました。
今回ご相談したフラット35を扱っている金融機関の「おまとめローン」を利用して、既存の合計3社のキャッシングをおまとめローンに借り換えを行いました。
フラット35の審査が承認となり無事マンションを購入することができました。
審査承認のポイント
- 勤続年数が長い会社員でした。
- キャッシングはしていましたが、返済に遅れがありませんでした。
勤続年数が短い、返済に遅れがあったりすると承認にならない可能性がありました。
みなさまの物件探しの一助になりましたら幸いです。