住宅ローンの事前審査で必要な書類をまとめてみました。

こんにちは、株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。
各銀行によって若干違いがありますが、住宅ローンの事前審査に必要な書類をまとめてみました。

住宅ローンの事前審査のやり方は、大きく分けて3種類あります。
インターネット・不動産会社経由・銀行の窓口です。
今回は、不動産会社経由で事前審査を行う場合の必要書類をまとめてみました。
銀行の窓口で事前審査を行う場合も、大きな違いはありませんが、事前に確認して頂いた方が良いかと思います。

事前審査に必要な書類

①会社員・公務員

・運転免許証の表裏のコピー
・健康保険証の表裏のコピー
・認印
・源泉徴収票直近1年分のコピー
・物件資料(不動産会社が用意します)

②自営業者(会社代表者)・会社役員(取締役等)

・運転免許証の表裏のコピー
・健康保険証の表裏のコピー
・認印
・会社決算書全てのコピー(直近3期分)
・源泉徴収票直近3期分のコピー
・物件資料(不動産会社が用意します)

③個人事業主

・運転免許証の表裏のコピー
・健康保険証の表裏のコピー
・認印
・確定申告書全ての直近3期分のコピー
・物件資料(不動産会社が用意します)

現在ローンなどがあった場合

事前審査前に必ず担当営業に伝えて下さい。
ほとんどの銀行が、他にローンなどがあったら提出する書類があります。
銀行が用意する書類と一緒に残高証明書の提出が必要になります。
事前にローンがあることを報告しないで審査を行うと、承認しない銀行もあります。

書類提出から結果が出るまでの期間

書類を提出したら事前審査がスタートします。
記入した勤務先に在籍確認の電話が入るので注意して下さい。
審査結果は早い銀行だと、翌日から2営業日で出て、遅くても1週間以内には結果が出ます。

まとめ

住宅ローンの事前審査で大切なことは、書類をきちんと揃えることです。
会社員や公務員は必要書類が多くありませんが、会社役員や個人事業主は特に確定申告書、決算書が不足したり不備があると銀行は審査をしてくれません。
会社員や公務員で勤続年数が短く、源泉徴収票が用意出来ない場合は、銀行によっては給与明細で対応してくれる銀行もあります。


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