不動産屋開業日記⑤（東京都と宅建協会への申請）

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。

2020年9月末に固定電話が使えるようになり、事前準備が出来ましたので、10月5日、都庁へ宅建業の免許申請をしました。東京都の場合は、宅建協会のホームページからダウンロードして、必要事項を入力すると書類が完成するようになっています。宅建協会が作ったエクセルに必要事項を入力して印刷するだけです。
入力方法も書いてあるので、その通りに入力し、印刷をして、他に必要な証明書などや写真を用意して東京都へ提出するだけでした。

東京都へ書類を提出した後、すぐ宅建協会へも申請書類を提出しました。東京都の審査結果が出る前でも宅建協会へ申請書類を提出できますので時間短縮になると思います。

ちなみに「鳩マーク」の東京都宅地建物取引業協会に加入しました。
東京都の場合は、入会キャンペーンをやっているので、他の県より安いと思います。私が入会した時は、約108万円で入会出来ました。もう一つの団体、全日本不動産協会は約90万円で入会出来たと思います。

「鳩マーク」の東京都宅地建物取引業協会を選んだ理由は、会社員時代の不動産会社が加入していたことと、知り合いの不動産会社が加入していたこともあり、馴染みがあったからです。

あとは東京都から免許通知ハガキが届くのを待つだけです。この審査が通った内容の「免許通知ハガキ」は、申請に不備がなければ免許申請から約4週間で届くようです。