フラット35を利用するには、長期修繕計画が大切です

こんにちは、株式会社武蔵小山不動産の吉沢です。

今回は、フラット35を利用して中古マンションを購入する際の注意点をお伝えいたします。

フラット35は、長期固定金利の住宅ローンです。金利が固定されていますので、ご返済額が確定する住宅ローンですので、長期にわたるライフプランを立てやすくなります。

売主様又はマンション管理会社へ、「長期修繕計画と管理規約ありますか？」と質問すると、時々ありませんと返答されてしまうマンションがあります。

フラット35を利用するための基準として、現在有効な長期修繕計画が20年以上の期間で計画して作成されていて、管理規約が定めされているかという項目があります。
長期修繕計画と管理規約が無いマンションは、フラット35を利用することができないため、重要な書類となっています。また、長期修繕計画と管理規約が無いマンションは、管理状態も良いマンションとは言えません。

マンションを購入する場合、立地や設備などばかりに目が行きがちですが、長期修繕計画の有無は、10年後、20年後の住みやすさや資産価値を左右してくる重要な要素の一つになり、マンション購入を検討する際の重要なポイントとなります。

マイホーム購入の一助になりましたら幸いです。

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